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2015年 3月 16日 学んだことは受験後にもいきる(漆原)

今日は、大学の勉強についてお話ししたいなと思います。
わたしは立教大学の社会学部に通っています。
社会学は、社会に関すること全てを対象とした学問です。
大学で授業を受けていると、「あ、これ高校の世界史で少しやったな!」と思うことがしばしばあります。
他の学部の友達に聞いてみても、高校で一生懸命学んだことが、今の学習に生きていると話していました。
きっと、今みなさんはただ必死で目の前の単語や公式を覚えようとだけしていますよね。
でもそれでつまってしまうことが多いから、なかなか勉強が進まないのでしょう。
つまったときは、その単語、歴史上の人物の詳細などを調べてみてください!
その単語の語源、どうして生まれたのか、その歴史上の有名な出来事の裏で実はこんなことが起こっていた、、、などなど。
勉強は、掘り下げていくとどんどん楽しくなっていきます。
それが印象に残って、覚えるのも簡単になるでしょう!
わたしはなかなか世界史の苦手を克服できなかったのですが、斎藤 整先生のハイレベル世界史の授業のなかで、試験には出ないが、とても面白い歴史の裏側の話などを聞き、少しずつ世界史が好きになっていったのを覚えています!
ただテストに出ないような深い知識ばかりやっていては受験勉強にならないかもしれませんが、
勉強につまった時には、ぜひさらに深みのある勉強をやってみてください!
その勉強が、大学で学ぶこと、またその先の人生でも役に立つことがあると思います!
いま学んでいる一つ一つを、大事にしてくださいね!
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また現在東進ハイスクールでは冬入学を受付しています。