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2015年 1月 27日 直前期アドバイス②(西村)
本日はこの時期の勉強法について話したいと思います。
みなさんも分かっているとは思いますが基本的には過去問です。
ただ過去問しかやらない、過去問をとにかくやりまくればいい、そう言った考え方はやめて欲しいと思います。
過去問の解く意味というのは、
自分が受ける大学の傾向に合わせて本番と同じように解くことにあり、最も本番に近い勉強方法です。
ただ、自己採点をして自分の実力を発揮して7割とれただとか6.5割だとか合格点に10点足りなかっただとかそういった皮算用をするためにあるわけではありません
じゃあなにをすればいいか
それは、当たり前なことですが自己採点をして解説をよみしっかり復習をする
これに尽きます。
と思ったらまた間違いだと思います。
みなさんは過去問を赤本で解いている人が多いのではないでしょうか?
赤本には問題と答えの他に、問題の分析や例年の出題傾向など、様々な情報が載っています。
その情報を徹底的に分析し、自分なりにその大学学部の対策を立ててください。
それを持った上で問題に取り組むのと持たずして問題に取り組むのとではだいぶハンデがあると思います。
是非、皆さんが受験する大学の問題を分析してください!!